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知っているようで知らない?冷蔵庫、冷凍庫の冷える仕組みを原理から解説

 どんな家庭や飲食店にも必ず置かれているのが、冷蔵庫や冷凍庫などの食品を冷却する機器です。 しかし冷蔵庫・冷凍庫の冷える仕組みは、意外に知られていません。 業務用冷蔵庫、冷凍庫の販売を手がけてきた弊社が、分かりやすく簡単に解説します。 例えば、業務用冷蔵庫や冷蔵庫を選ぶ時や修理などの時、知っているのと知らないのでは、判断材料に差が出るのでぜひ確認しておきましょう。

1.原理は「気化熱」
 冷蔵庫や冷凍庫の冷凍機周りに、銅管が張り巡らされているのをご存知の方は多いのではないでしょうか。 あの管は「冷媒配管」と呼ばれているもので、冷媒配管こそが、冷蔵庫や冷凍庫を冷やす基なのです。 その管の中には、冷たいガスが流れています。 ガスはコンプレッサーと呼ばれる装置で圧力をかけられて液体になり、その液体が管へ送られる時に膨張してガスに変化するのです。 管へ送られる際に液体が気体になるのですが、この時周りの熱を奪います。 この現象を「気化熱」または「蒸発熱」と言うのですが、この気化熱が庫内の温度を下げる働きをしているのです。この仕組みは冷蔵庫やエアコン等、様々な機器に利用されています。
1-1.冷蔵庫、冷凍庫以外の気化熱の利用シーン
 気化熱は、学校の理科で習ったので知っている人も多いのでは? 最近は温暖化やヒートアイランド現象の影響なのか、都会の夏は異常な暑さです。 オフィス街での打ち水や、ビルの軒先でミスト散布などが行われているのをよく見かけますよね。 それも気化熱による冷えという、冷蔵庫、冷凍庫と同じ原理が利用されているというわけです。
1-2. 冷媒ガスの種類は様々
 気化熱を利用して冷やすガスのことを「冷媒」と言います。 この冷媒、1970年代以前はフロンガスを主に利用していました。 しかし1980年代にオゾン層の破壊が問題になり、今では冷媒に代替フロンと呼ばれているものが主流になっています。これはオゾン層を破壊はしませんが、温暖化係数が二酸化炭素の数千倍という高い数値を持っています。フロンガス・代替フロンをまとめて特定フロンやフロン類と呼ばれ、業務用に関しては法律によって、取り扱いに規制が掛けられています。 また、最近では家庭用の冷蔵庫や業務用の冷蔵庫の一部で最近耳にする機会の多い「ノンフロン冷蔵庫」とは、フロンガス以外のガスを使っている冷蔵庫という意味で、実際にはイソブタンや二酸化炭素、アンモニアなどが使われています。
2.まとめ
 冷蔵庫、冷凍庫の冷える仕組みを解説しましたが、いかがでしたか? 電気を使って冷やしているのはなんとなく知っていても、具体的にどんな仕組みで冷やしているのか知らなかった方も、これで仕組みを理解していただけたかと思います。 業務用冷蔵庫、冷蔵庫の購入の際にお役に立てれば幸いです。 また点検時は、冷える仕組みの知識を頭に入れながら行いましょう。
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